今流行りのプログラミング言語「Python」と「ChatGPT」についての投稿です。Python言語の実行を試せるので、スマホではなくPCで見ることをオススメします。
この投稿のきっかけは、3年生の保護者さんから「プログラミングの情報が知りたい」と言われたことでした。とりあえず触れる環境があればいいかなと思っています。
Python言語
プログラミング言語は色々ありますが、なぜ「Python」か?
高校の情報の教科書で「Python」が取り上げられていることが理由です。「パイソン」と言います。
プログラミング言語「Python」をこのページに埋め込みできるかな? と思い、下記サイトを参考にやってみましたら、できた👏
参考サイト
https://watlab-blog.com/2022/02/26/python-wordpress-trinket/
以下のウィンドウの「▶︎」ボタンを押してみてください。
「Python」が動いていることを確認できます。
ウィンドウに
「池小キッズサポーターへようこそ!!」
と3回繰り返して表示されればOKです。
興味ある方はスマホではなくパソコンから見ることをオススメします。
↓
上の環境で、例えば
print('おお!')
と入力して「▶︎」ボタンを押せば、あなたもPythonプログラマーのはじまりです👏
例えばこんな感じに。
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ChatGPT
最近ニュースにも取り上げられている「ChatGPT」を試してみます。
「ChatGPT」に聞くと、なんでも答えてくれます。
試しに ChatGPT に
「please tell me about ikesapo.com in japan.」
と打ち込んでみると、
ChatGPTが「ikesapo.com」について教えてくれます。
↓

▼翻訳すると、ってGoogle翻訳ですが(笑)
イケサポ.com(イケサポ)は、子どもの教育・学習をサポートする日本のオンラインサービスです。このサービスは、子どもたちがさまざまなスキルや興味を伸ばすのに役立つように設計された、さまざまな教材とリソースを提供します。 ikesapo.com の機能には、国語、数学、科学などの小学校の教科の学習教材や、芸術や音楽などの課外活動のリソースが含まれます。このプラットフォームは、子どもたちが創造性、問題解決、批判的思考力を伸ばすのを助けることを目的とした教育イベントやワークショップへのアクセスも提供します。 ikesapo.com のユニークな点の 1 つは、子どもたちの興味、長所、短所に基づいて、それぞれの子どもにパーソナライズされた学習の推奨事項を提供することです。このプラットフォームは、人工知能技術を使用して、各子供の学習データを分析し、最適な学習教材とリソースを推奨します。 (省略) 子どもの教育と学習をサポートするための追加のリソースを探している日本の保護者や教育関係者の間で人気のあるサービスです。
なんだそうです。
これを読む限りでは「ikesapo.com って凄い!」って気分になりますね。
事実かどうかは置いておいて😂
「ChatGPT」って凄いですね。
「ChatGPT」は日本語の入力にも対応しています。質問によっては日本語で答えづらい質問もある印象でした。逆に一般的な質問であれば日本語でも答えてくれます。
例えば、園芸の質問をすると答えてくれました。
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話を戻します。
プログラミング言語の「Python」と「ChatGPT」を使ってプログラミングを学ぶこともできるかも?
ということで、試してみました。
↓
Python言語をChatGPTに聞いて試す
プログラミング言語を学ぶときに、初心者が通る道は「体重、身長を入力してBMIを出力しなさい」という課題です。
では、ChatGPTに聞いてみましょう。
「Please tell me how to program to output BMI with python.」
「ChatGPT」がPython言語を教えてくれました👏
↓

【翻訳結果】流し読みでOK 体重と身長のユーザー入力に基づいて BMI (体格指数) を計算する Python プログラムは次のとおりです。 このプログラムでは、float 変数として格納されている体重と身長を入力するように求められます。 BMI は、キログラム単位の体重をメートル単位の身長の 2 乗で割って計算されます。最後に、結果がコンソールに出力されます。 このプログラムは、体重がキログラム単位で、身長がメートル単位であると想定していることに注意してください。入力の単位が異なる場合は、BMI を計算する前に変換する必要があります。
今から「ChatGPT」が教えてくれた上記のPython言語をコピーして、動くか試してみます。
「trinket」にコピペして、セーブして「▶︎」を押すと入力を促されるので、体重(kg)と身長(m)を入力するとBMIの出力が確認できます。
興味ある方はスマホではなくパソコンから見てお試しください。
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※体重、身長を半角数字で入力しないとエラーになるので注意が必要です。
以下は入力例です。
体重「50」と入力。
身長「1.5」と入力。
BMIが22.22222…と表示。
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更に、Python言語をアレンジしてみます。
・身長の単位をmからcmに変更。
・出力言語を日本語に変更。
・BMIを小数点第2位までにする。
・BMIによって肥満度を出力。
↓
上の画面で「▶︎」ボタンを押すと入力を促されるので、体重(kg)、身長(cm)を入力すると、BMIから肥満度が出力されます。
以下は入力例です。
体重「50」と入力。
身長「150」と入力。
BMIが22.22と表示。
普通体重と表示されました。
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ここまで行くと、プログラミング未経験者は脳みそがチーン🤪🤪🤪となるかもしれませんが、流行りのお題を取り挙げてみました😊
おまけ
「かけ算してねPython」
小学校3年生の算数の計算問題で3桁の掛け算があるのですが、親が宿題を確かめるのは結構キツイですよね😅
なので、数字を打ち込めば掛け算をしてくれるプログラムを「Python」でつくってみました。
「▶︎」ボタンを押して「かけられる数」「かける数」を入力すると答えが表示されます。
↓
試した例
↓

おまけ
音楽のお試し
「trinket」のサイトを見ていると「Python」以外に音楽の打ち込みもできることがわかり、試してみました。「ドレミファソラシ」を「cdefgab」と入力するようです。
以下は試しに打ち込んだ「カエルのうた」です。
「▶︎」ボタンを押すと再生します。
スマホはうまく再生できないときがあるので、PCで再生をオススメします。
↓
ト音記号に
c d e f e d c2 e4 f4 g a g f e
へ音記号に
C <E G> C <E G> C <E G> <C E G>2 C4 <E G> C <E G> C <E G> C8 G E G
と入れています。
ではでは、おつかれさまでした☕️
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2023.2.14
ITサポーター 川戸
& チェック 和田