1月10日(祝)どんど焼き芋を開催しました。
事前にお手紙を配布したとおり、みなさん大きな芋を持参してくれました👏
芋を1つずつ濡れた新聞紙でつつみ、その上からアルミホイルでつつんで準備。
この芋が誰かの手に渡る、そんなあたたかみを感じるお芋さんでした✨
当日の様子を紹介します。
8時から、校長先生と教頭先生が待機してくださっていました。祝日、先生方に出勤していただき本当にありがとうございました。
8時30分
到着した本部メンバー。
鉄棒と体育館の間あたりを掘ります。2年前、焼き芋をやったと思われる炭が出てきました。
8時45分
池子の消防団が到着。
消防団に
「掘る場所はもう少しグラウンド側の方が良い。プール側に近づきすぎると風向きが変わったときに危ない」
と、ご指導いただきました。
消防団に土掘りをかなり手伝っていただきました。本部メンバーはみんな女性なので、とても助かりました💓
「どれくらいの広さを掘ったのか」記録を残すため、消防団の川戸さんが穴に寝転んで、ついでに土までかけられる😅
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9時、続々とみんなが来ました。
この芋を見て、みんなの焼き芋への情熱と気合を感じます。
「みんなで焼き芋を成功させる」気持ちは一つですね!
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掘った穴にお正月飾りのしめ縄や門松を入れていきます。
ご近所さんも来てくれました。
ご近所さんからの
「こんなに良いイベントを開催してくださり、本当にありがとう」
という声が嬉しかったです💓
更に、イケゴグリーンアースラボ(池サポ園芸部)がこの日のために蓄えていた枯木があります。みんなで猫車に枯木を入れて運んび、穴に入れます。枯木は校門に入って右側の奥に枯木置き場があります。
着火します。火起こしからやっても良かったのですが、時間の都合もあり、ガスバーナーを用いて一瞬で着火しました。
消防団の方の見守りのもと、続々とお正月の飾りを投入していく子どもたち。
着火から1時間待ち、火の状態を整えていきます。
その間、イケゴグリーンアースラボで募金活動を行い、今後の活動費を集めていました✨
本部メンバーの鈴木さんがイケゴグリーンアースラボについて紹介しています。募金してくださった方には返礼品を用意していました。集まった募金が、池子小学校の子どもたちの役に立ちます。楽しみですね✨
1時間の待ち時間を楽しむために焚き火台を用意しました。
マシュマロ、ウィンナー、笹かま、ちくわ、チーズ、チョコレート、ナン、エイヒレ、さきイカを持って来た人たちまで🤣
「ナンなんかもってきたの〜?」
「そうナンだよ〜」
なんて会話が聞こえてきました。
何が一番美味しかったですか?
アルミホイルに包んだ物をあたためている子もいました。中身は何かな?
10:15-10:20 芋投入。
1時間待ち、火の状態が整ってきたので、芋を投入していきます。
消防団の見守りのもと、子どもたちが風上から丁寧に芋を入れていきます。
「思いっきり投げてはダメですよ〜」と本部メンバーの藤井さんが子どもたちに説明しました。
更に枝や枯葉をかぶせて燃やし、1時間待ちます。芋を投入してから30分では芋がかたいので、1時間待ちました。
この時間を楽しむためにグラウンドでは子どもたち全員が参加する「だるまさんがころんだ」が開催されました✨
広いグラウンドをめいいっぱい使った「だるまさんがころんだ」は楽しかったですね😊
11時すぎから、芋に串をさして、焼き芋を点検。軍手で芋をグッとさわって柔らかい感じであれば良いです。良い焼き芋は、猫車へ入れて熱を冷まします。
「おいもができたよ〜!」と声をかけ、みんなでいただきます。
美味しそうな焼き芋ができました👏
「おなかいっぱーい!もう、お芋いらないーい」
という子どもたちの声が✨
残りは家族へのお土産になるのかな?😍
美味しそうな焼き芋ですね。
消防団がさいごに鎮火。
炭を少し頂戴してイケゴグリーンアースラボで堆肥にしていきます。
土をもとに戻します。お手伝いしてくださった消防団、保護者のみなさま、ありがとうございました。
さいごに消防団の方に感謝の「ありがとうございました」伝えておしまい。
本部メンバーで事前に計画したスケジュール
このスケジュールがいつかまた役に立てることを願っています。
◆12月上旬
・消防署に報告。
・校長先生に相談しつつグラウンドを予約。
・池子消防団に協力をお願いする。
◆8:30
池サポ本部が池小に集合
・校門を校長先生に開けてもらう
・消防車が入れるようにする
・鈴木さんが消防団に挨拶
・分かれて作業
穴掘り班
予備の芋を準備する班(新聞紙は川戸さんが持参)
木々など燃やすもの準備班(木を運んでくる)
・スコップ
ラボさんのスコップをお借りする。
・猫車を借りる
給食室裏に3台立てかけてあるのを借りてok。
・トングを借りる
教職員玄関入ったところに箱に入れて置いてあるから、それをまとめて借りる。借りるときに本数確認する。10個以上ありそう。
・穴の周りにバケツ用意
浜塚さんがバケツ持参。
バケツある人は持っていった方が良いので家にあるバケツを各自持参
◆9:00 続々とみんな到着
◆9:30頃着火(実際9:20)
・準備でき次第、時間関係なく着火
・着火剤
→浜塚さんが持っている
・ガスバーナー
→鈴木さんが持っている
・消防団の芋の個数を確認
→29本
・消防団長さんに今後のスケジュールのご挨拶
→鈴木さんが挨拶
・電動ドリル持参
→仲井間さんが持っている
門松破壊で使う
・焚き火台3つ
→鈴木さん、藤井さん、ラボさんが持参
◆10:00 芋投入(実際10:15-10:20)
熾火になってたら芋投入(芋火が通るのに30分〜1時間くらいみたい) 芋待ちの間は、焚き火台で楽しむ
◆10:45〜芋確認(実際硬く11:15〜食べ頃)
芋チェック開始
・トングで芋を出し、芋に竹串を通して焼け具合を確認。焼き芋ができていれば猫車へ。いまいちな芋は火へ戻す
→手でぐっと触って柔らかいならOK
・どんどん食べる
・消防団に芋を返す。
・来てくださった先生用の芋を確保。
◆11:30〜お片付け
・芋を食べて出たゴミは、設置したゴミ袋へ入れてもらう。
→鉄棒にゴミ袋をガムテープでつける
→ゴミ袋は浜塚さんが持ち帰った。
・ゴミ袋、ガムテープ
→浜塚さんが持っている。
・火に水をかけて消化し、土をかける
・ネコ、トングを綺麗にしてお返し。
◆12:00
解散
◆13:00 (実際12:50)
完全撤収
◆反省
拡声器が必要。今回は消防団に貸してもらった。
消防団に何か感謝の気持ちをお渡しした方が良い。
さいごに校門を閉めるのを忘れた(後で小5の子が閉めてくれた)。
さいごに車止めを入れるのを忘れた(教頭先生が入れてくれた)。
◆よかった点
イケゴグリーンアースラボの募金活動。
焚き火台が3〜4台あったので子どもたちが焚き火経験ができる👌
熱すぎる芋をとりあえず猫車にのせた👌
時間つぶし用の「だるまさんがころんだ」は良い。
藤井さんが持参した机に新聞紙を敷き、その上に芋を載せて受け取る👌
万が一のために芋2箱を事前に購入。
準備せずに途中参加で来た人がいたので予備の芋を1つ100円で提供
ご近所さんも来たので購入
芋を火に入れ忘れた藤井さんも焼き芋購入
予備の芋を用意しておいて良かった。
さいごに
池子消防団にはじめからさいごまでお世話になりっぱなしでした。火の管理、土の掘り起こし、芋の焼き具合の確認、火消し、子どもの見守りをしていただき、ありがとうございました。おかげさまで、子どもも大人もみんなが楽しめる会となりました。
消防団の団長岡本さん、千田さん、星野さん、木村さん、佐藤さん、川戸さん、6名の消防団の方に心から感謝申し上げます。
また、朝8時から待機してくださっていた吉川校長先生、雨宮教頭先生、様子を見に来てくださった先生方、祝日にも関わらず出勤してくださり本当にありがとうございました。2022年のはじめに楽しい池子小学校を体感できました。子どもたちが大人になったとき、この経験が良い想い出になっていることと思います。
ありがとうございました。
お世話になった池子の消防団。
記録 2022.1.16
池サポ本部メンバー
鈴木、藤井、浜塚、仲井間、川戸