5月29日(土)に、スポーツフェスティバルが開催されました！
今年のスローガンは『楽しく全力！かがやけ笑顔！』でした。
去年度は、2クラス合同で行うことはできず、時間も短い中での開催でした。
今年度もコロナ禍ではありましたが、先生方がどうしたら全員で楽しめるかを考えてくださり、全学年・全クラス揃っての開催が実現しました！わーい！
友だちとわいわいやっている姿が見られたり、保護者同士声を掛け合う姿がみられたりと、みんなで顔を合わせながら開催できたことが、とても嬉しかったです。この時点でスローガンは達成です！
今回のスポーツフェスティバルでは、新しい取り組みが多くみられました。
まず、アンパンマンマーチを使った準備体操は子どもたちが考えた真似っこ体操。
そして、つなたまという、中・高学年の綱引きの引き具合で、低学年の玉入れの距離が近づくという斬新なもの！
最後に、恒例の一番音頭の振り付けが新しくなって登場しました。
1.2年生のかけっこは、向かい風の中みんな力いっぱい手を振って走っていました！
何をしてもかわいい！そんな1.2年生でした。
3年生の障害物競争では、フラフープをコーンに輪投げのように投げ、最後にジャンケンをして駆け抜けていくという面白い競技でした。
4年生の障害物競争では、さらに麻袋に入ってジャンプをし、最後のジャンケンは身体でジャンケンポーズをするという、学年によって少し変化していて面白かったです！
5.6年の表現では、6年生の考えたダンスとソーラン節を披露。
『廻廻奇譚』というアップテンポの曲を6年生のダンス係さんが、みんなが踊りやすく、かっこよく、遠くから見ても分かりやすくするにはどうしたらいいか。と悩みながら考えたダンスです。
ソーラン節は3.4年生の時に踊ったこともあり『またソーラン節なんだよ。』と聞いていましたが、前回踊ったものとは全く別のもの！
タイムラグのある、かなり高度な踊りになっていて、短い期間でみんなよくここまで仕上げた！と思うと、涙腺が崩壊しそうでした。
そして、5.6年の全員リレーも、5.6年生ならではのバトンをつなぐ姿に、応援するこちらもかなり熱が入りました！小規模校、池小だからこそ、全員が走れるのはいいなと思います。
前回踊ったソーラン節でも今回さらに高度になり、全員リレーでは真剣な姿を見せ、みんな本当にかっこよく、先生方もきっと下の学年の子どもたちに、5.6年生の姿を見せて、来年への期待を持たせたかったんじゃないかなと思いました。
見所盛りだくさんで、午前中で終わるのも悪くないな。と思いました！
子どもたちも、先生方も短い期間で、ここまですばらしいイベントを作り上げてくださったことに、感謝したいと思います。
6年生最後のスポーツフェスティバル、寂しいけど、とても思い出に残りました！楽しかったです！
記録 藤井美菜