こんにちは。地域安全サポーターです。
9月18日(日)に池子会館で行われた、「住民自治協議会(略して住民協)」の会員会議参加レポートです。
今回の参加者は、
・池子小学校区住民自治協議会 構成部会(会長、防災部会、会計)
・池子体育会
・池サポ(本部、地域安全サポーター)
・池子小学校区避難所運営委員会
・東部地域包括支援センター
・ズシップ
・東部地区民生委員協会
・各自治会
・逗子市役所 環境都市部
以上です。
1時間半の会議で、毎回情報盛り沢山で、すべてご紹介ができず残念ですが、重要な箇所、池小に関わる方々に共有したい箇所を中心に今回もご紹介します。
池子体育会
10月8日(土)池子健康まつりを開催します!!
・チラシは掲示板(赤いチラシ)と、回覧板にて全戸配布済み。(配布は黄色の紙)
・子ども向けのチラシも作っており、当日もらえる、「おたのしみプレゼント(ミスタードーナツ)半券」付き。小学生は学校にて配布予定、未就学児については、当日受付でチラシを配布します。11時より、住民協さん、ズシップさん、ミスタードーナツさんが配布してくれます。
・健康まつりは、雨天時は中止ですが、おたのしみプレゼント(ドーナツ)は雨天時も配るので、子ども向けチラシについた半券を持って、11時に池子小学校体育館にお集まりください。
・密を避けるために、レーンは設けず、トラック内にスタート・ゴールの線を引いて、駆け抜ける形にします。
池小キッズサポーター
・12月3日(土)池子小学校で、「池子やま文化祭」開催します。
・地域の方からの出店や出演も募集するので、ご興味のある方は住民協さん、または書面の連絡先まで。
・ヤーンボンビング(編み物を使ったストリートアート)製作中です。毛糸や編んだモチーフの寄付も募集します。
民生委員
・(質問)民生委員を推薦する際に、本人の承諾が必要か?
―できるだけ本人の承認を取ってからの方がいいが、福祉課から連絡を入れてもらい、推薦することも可能。
(住民協会長より)ご近所の方で、お世話の上手な方など良さそうだなと思っても、きっと断られるだろうと思い声をかけないことも多いと思うので、そういう場合にも、市の方に推薦できるなら、その方法を知っておくことも良いことだと思う。
・12月の民生委員改選に向けて、欠員が出ている地域に推薦準備を行なっているが現時点で12月は間に合わない。時期をずらすことも検討。
地域包括センター
・9月21日(水)東逗子のふれあい広場で「ワンデーオレンジカフェ」14時より開催。
・9月30日 フードドライブ受け取り窓口開設。寄付可能な食品があればご協力下さい。
避難所運営委員会
・10月22日(土)9時〜『避難所運営訓練・逗子市合同防災訓練』開催します。
・池子区避難所運営委員会の準備集合は9時〜、設営訓練は10時〜12時。
・実施内容(避難所開設、避難者受付、やかんでお湯をわかす、パーテーション設置、発電機投光器、子ども向け防災釣り堀
・逗子市担当訓練内容(NTT災害ダイヤル、AED応急処置訓練、初期消化訓練、マンホールトイレ設置訓練、防災グッズ販売、消化器有料ひきとり)
・先着200名に参加記念品をお配りします。不織布マスク着用、室内履き物持参でご参加ください。
住民協防災部会
→別記事にて詳しく紹介します!
・昨年、住民協防災部会で作成した「池子全域防災地図」の紹介、見方のおさらい
・防災地図に、自宅を書き込み、住んでいる場所の地形を知ること、地域の特徴を理解することが大事。
・避難所も記載してあるので、自宅から避難所へのルート確認・避難行動をとるか予測しておく。
・避難所の見方について:
「指定緊急避難場所」
→災害時に開設する場所で、一時的な避難所。食料品などは無し。
「指定避難所」
→帰宅困難者が数日間避難生活できる場所。防災倉庫に食料品などがある。
*逗子高校が閉校したら、「逗子高校避難所」はなくなる。
阪神淡路大震災の時の実体験、災害時に予測されることのお話
・大地震が起きた際は、ガス漏れがあり、様子見に自宅に戻ってもガスの臭いで自宅に入れなかった。
・逗子を含む関東地域で大地震が起こった時に、周辺地域も被災が予測されることから、救援物資が届くのは大体3日後なので、3日間耐えられる備蓄を家庭で準備することが大事。政府や自治体を頼りに考えておくことは厳しい。
・逗子市として、海路を使って他県からの支援物資の協定を組んで欲しいと思う。
・「災害ボランティアネットワーク」で「3日間どう生き延びるか」というパンフレットを逗子版に作り替えて配布する予定。
市役所
・9、10、11月も「生ゴミ分別収集市民説明会」開催します。
・11月6日は逗子アリーナ 会議室で開催します。
今回で4回目の参加となりました。だんだん顔ぶれがわかってきて、会員さんからのコメントも、個人的な所感を話してくださったりと、会の雰囲気が徐々に砕けてきているのを感じます。前回の相談やアドバイスの下の実践の報告を聞くことができたりと、地域のつながりの効力も見て取れます。
特に、防災や交通安全などは、知っておくと予め避けることができたり、別の行動を取る選択肢が生まれたりするので、自宅近辺だけではなく、地域全体からの情報を生の声で集めることができる場として、とても貴重だと思います。
2022年9月20日
地域安全サポーター 谷﨑