住民協さんとのお話 〜子どもも大人もみんなが安心できる町づくりとは〜

前回の記事に続いて、住民協さんについて詳しくご紹介させていただきます。

略称で「住民協さん」と呼ばれていますが、正式名称は「池子小学校区住民自治協議会」といいます。池子小学校区の住民協は、2016年に発足されて現在で5年目になるそうです。住民協は、市内他地区(沼間・小坪・久木)にも存在しており、自分たちの地域を安全で快適に、安心して楽しく暮らせることを目的に集まり活動されています。

一言で言うと、「池子地区のまとめ役」である、住民協さん。

小学校、中学校、保育園、社会福祉協議会、各町内自治会や管理組合、などの様々な団体の活動や、問題についての意見などを取りまとめ、地域全体に回覧板等で情報共有ができるよう取り計らい、時には住民協の意見として市役所等関係機関に問合わせや申請をして、問題が生じた際には積極的に解決する方向に働くよう仕組みを作ってくれています。

住民協会長の田宮知義さんのお話によると、住民協さんは「地域全体」について意識を向けておられ、「児童の登校時の旗振り」が、地域の高齢者の活躍の場になること、子どもたちと高齢者のコミュニケーションの機会を作ることで、高齢者の暮らしにとても良い影響を与えると考えておられるそうです。児童や保護者にとってありがたい住民協さんによる登校時の旗振りを、高齢者の方々と子どもたちとの触れ合いとして、ポジティブな活動と捉えてくださることは、保護者としてはとても嬉しく感じました。

また現在池子地区では、住民協さんが主体として「みまもりのいえ110番」のステッカーを掲示してくださっています。

逗子PTA協議会にて行われてきた「こども緊急避難所」の掲示が、池小PTAにて継続が難しくなった際に、代わって池子住民協さんが形を変えて担ってきてくださったものだそうです。

しかし現在の日本の各地域で起こる事件や事故などを鑑みると、ステッカー掲示を地域のご家庭に協力をお願いすることが難しい時代となってきていることを実感されており、新しい別の方法を検討する必要があることが、地域安全サポーターと住民協さんとで意見が合致しました。池子地区には、公共施設や商店が少なく、住宅街が多いところが池子地区ならではの問題ともいえそうです。

「子どもも、大人も、誰もが安心して暮らせる安全な町」を作っていくには、どんなことができるでしょうか?

地域安全サポーターは、現在池小保護者に配布予定の「みまもりステッカー」や、地域掲示板に張り出す「みまもりポスター」などの準備を行なっております。

その他にも、ぜひ皆様の様々な情報やご意見をお寄せください。

また、現在池子小学校校門前の掲示板に、住民協さんの、旗振りのお誘いポスターが掲示してあります。運動不足の解消や地域との交流もかねて、ご家族のおじいちゃんやおばあちゃんにお声がけされてみてはいかがでしょうか。

地域安全サポーター 谷崎