池子小を舞台にしたアートプロジェクトがスタート!

3年生の学年サポートからのニュース📩

図工の授業と連動し、3年生が校門周辺に作品制作して「逗子アートフェスティバル」に出展することになりました👏

9月21日から4週にわたる図工とのコラボ授業が完了し、校門周辺のペインティングに向けて着実に進んでいます。

逗子にゆかりのあるオランダ在住のアーティスト・嶋野ゴローさんとオンラインでつながって制作を進めています✨
 

学年関係なく作業サポーター募集中!

作業内容
校門付近に50cm四方のグリッド線を引きます。大人がメインの作業となります。路面にグリッド線を書いてから、下絵を書いていきます。路面に落書きができるわけではありませんので、ご留意ください。
汚れても良い服装で、お手伝いいただけると幸いです。

日時
10月24日(日)
10時〜12時, 13時〜16時
→無事終了しました

雨天の場合は延期
25日(月)10時〜


活動はメディアの取材やネットへ掲載がされる場合がありますので、掲載がNGの方は活動への参加は、ご遠慮ください。

屋外での作業になるため、天候により予定は変更になります。池サポHPでもご案内致しますので、都度ご確認下さい。

グリッド線と下絵のイメージはこちら


▲こちらの絵は仮の案です。

   

活動の目的

作品制作がゴールの一つではありますが、裏テーマはコミュニティがつながること。今回の活動のヒントとなって いるアメリカ・オレゴン州ポートランドのNPO「シティ・リペア」の取り組みでは、アートを手段に地域の人々をつなげることを目標に、人々が交わる場所に作品(大型ペインティングやベンチ、掲示板 etc.)を制作します。 地域との “つなぎ目” であり、学校の “顔” である校門がどんな場所であったらいいだろう?どんな絵がいいだろう? そんなプロセスを経て、作品として仕上げていきます。 

   

逗子アートフェスティバルでのお披露目会

11月6日(土) 9〜15時
逗子アートフェスティバル参加プログラムによる作品のお披露目会と3年生のアーティストトークを行います。
学年問わず、ぜひ皆さんお越しください✨

    

サポートしてくださる方

アーティスト
嶋野 ゴローさん

千葉県出身。桑沢デザイン研究所卒業後、フリーランスのイラストレーターとして活動するか たわら、アーティストとして表現手法を探求するため2010年渡英。City and Guilds of London Art Schoolにて修士号(MA Fine Art)取得。7年間の滞在中に複数のグループ展、 アートフェアに出展。帰国後、逗子に移住し「逗子アートフェスティバル」に参加するなど、 地域社会とアートとの関係に関心あり。2018年冬よりオランダ在住。
https://www.instagram.com/goroshimano/

ファシリテーター
吉田 ゆみさん(3年学サポ代表)
コミュニケーションデザイナー
池子在住 4年目。広告業界でのキャリアの後、独立。世界の先進的な学びの現場やコミュニティをフィールドワークしgreenz.jp などで執筆。ポートランドのNPO「シティ・リペア」 と3年に渡り交流し、「逗子アートフェスティバル」にてシンポジウム等も手掛けた。 今回は現場のファシリテーターとしてプロジェクトに並走します。 「ちんどん おてんきや」も手がける。

3年 学年サポーターより

子どもたち・保護者・学校が連動し、学校での生活をますます楽しくするためにどんなサポートができるか、またこのコロナ禍の中でどんなことならできるのか、これまで協議を重ねてきました。  
メンバー一同で楽しみながらプロジェクトをサポートします。
ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

2021.10.17
3年学年サポーター
3-1:青木・遠藤
3-2:石黒・齋藤・吉田