2021年9月16日15時から池子部屋にて行われた、学校給食会総会へ参加しました。
今回、池小が担当校とのことで、吉川校長先生のご挨拶で始まりました。近隣の小中学校の校長、栄養士、調理員、担当職員、養護教諭、教育委員会の方も参加しました。会の目的は『市内学校給食施設設備の充実と、円滑な遂行によって、学校給食の発展を図ること』だそうです。（規約より）
コロナ禍ということで、オンライン配信も準備され、最初こそ、接続で手間取る場面もありましたが、服部先生と小林先生が設定を調整してくださり、その後は順調に進行しました。
総会後に講演会もあり、津久井在来大豆という神奈川県産品種の大豆を100パーセント使用した味噌を作っている「日本味噌株式会社」の代表の田中さんが来校して、大豆のことやお味噌の事などをお話してくれました。
最後の質疑応答では「学校の食器を見直すため、試験的に池小の食器は他校とは違う食器が既に先行導入されている」「中学校では現在のランチボックス方式から食缶方式（小学校と同じように取り分ける給食）への見直しが検討されており、近年中には変更を予定されている」などをお聞きしました。保護者としては、このあたりのお話は関心が高いのでは？来年度は、ぜひ興味関心のある保護者の方にご参加いただいたらいいなと感じました。
年間の中で「参加できませんか？」と学校からお声がけいただく会がいくつかあります。学校給食会もその一つです。昨年度までは学年委員さんに依頼をしておりましたが、来年度からは、単発のボランティアとして、全体にお声がけしていこうと思います。ぜひ、興味のある方はこちらにお申し出ください。その他の会につきましても今後、HPでご案内していこうと思います。
記録 2021.9.26 鈴木 弥奈子