第1回池サポ会議を行いました!

7月15日(木)に池サポ会議を行いました。
ペーパーレスのため、プロジェクターに資料を映したり、ホームページから見れるようにするなど、試行錯誤を行いました。

プロジェクターは、少し明るいかなとも思いますが、思いの外見やすくて、いい感じでよかった👏

zoomでの配信にも参加してくださり、ありがとうございました!何人もの方が参加してくださり、うれしかったです😀

zoomからの音が割れてしまい、聞き取りにくかったようで、すみませんでした。マイクの音を拾うのがなかなか難しいのかもしれないです…ここはまた改善できたらと思います!
とりあえず、配信できてホッと一安心でした🥺

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

以下、議事録となります。
議題や資料に関しましては、ブログの『池サポ会議議題』からご覧ください。

議題2
池サポについて…鈴木さんより
「PTAと池サポでは、やる内容は大きく変わってないが、学校・保護者・地域で子どもたちを育てていけるように、より密着した関わりができるようにしていこうと思っています。
学サポがいない学年に対しては、強制的に役員選出はしないが、年度途中でもやりたい人がいたら、本部までお知らせください。
学サポがいない学年でも、先生の方でやりたいことがあれば、学サポ予算として出すことができるので、本部までお知らせください。」

議題4
プールの現状について…鈴木さんより

「現状、プールにひび割れが何箇所かあり、草が生えていたり、プールサイドも汚く、水泳授業を行うにはプールだけを直せば済む話ではなさそうです。
年々、水泳自体が必須科目ではないことから、プールの授業をやめる学校や、プール自体を保持することをやめる学校が増えてきています。近隣だと、葉山町は逗子スイミングで水泳学習を行なっています。
今後、プールを修繕していくかどうか、考えて行かなければと思っています。」

会場にいらした先生に、運動公園プールを使ってみた感想を伺いました。

「プールができたのはよかったが、事前打ち合わせをするのが難しく、スケジュールがタイトになってしまった。」

「前日までに気温水温を自主判断しないといけない。」

「学校だと2時間でできることが、説明も含めて半日潰れてしまった。」

「3学年が同じプールで学習を行うので、気になってしまうことや、声が届かないことがあった。」

「水泳指導を捉え直すいい機会になったと思う。」

「逗子の財政を考えると、池小だけでなく市内の学校プールを直すことは難しいのでは。その点、市の施設を使うのも一つだと思った。」

など、感想を伺うことができました。
学校と保護者と、今後プールをどうしていくか、意見交換を行いながら、考えていきたいと思います。

議題5〜6
『池子やまアート部』および『あそ部』について

今回新たに2つの部活動が創部することとなりました。
今後、部員募集など、詳しい内容が届き次第、ブログやおたよりを通じてお伝えしたいと思います。

【質疑応答】
先生より
「決めたことをどのような流れでやるかが見えづらく、事後報告が多い。流れをもう少しクリアにしてもらえると、職員もサポートしやすいので、事後報告は避けて、事前に報告・相談をしてもらいたい。」

鈴木さんより
「今回のように先生も参加できるミーティングや、イベント前など打ち合わせが必要な時に、先生たちとも共有できる機会を作っていきたいと思います。」

先生より
「職員が関わっていかなきゃいけないことに関して、学校側も担当を作りたい。部活動も、池サポの活動として担当をつけたほうがいいんですか?」

鈴木さんより
「部活に関しての作り方は、今まで明確なものがなかった。自由度がありすぎると、池サポと学校でズレが生じるので、それを避けるために、窓口となる先生が必要なのかもしれないので、検討していきたいです。ただ、先生に負担になるような仕組みは作りたくないです。」

先生より
「コミュニティの立ち上げには課題が出てくるのはもちろんで、学校側もどう関わっていくかを考えていかなきゃいけない。子どもたちに豊かに育ってほしいという共通の願いの中で、地域・保護者など、多様な関わりの中で一緒に育てていくことが、子どもたちの学びにつながるのではないかと思いました。」

校長先生より

「『ルーティーンで決められた仕事をやめる。子どもたちのために、やりたいことをやろう。』というのが、池サポなのではないかと思っています。

3つほど気にしてほしいことがあります。

①池サポに関して、やりたい・やりたくないが二極化するのを危惧しています。
非会員の理由で『忙しくて参加できず、迷惑をかけるから入りません。』をなくしたいと思っています。
迷惑かけると思っても、子どもたちにとっていいことだったら、いるだけでいいんだよ。という存在も認めてあげられるようになってほしいです。

②やり始めたことは、最後までやってください。いいと思って始めても、途中でやり手がいないからなど、ほったらかしになるようなことは避けていただきたいです。

③教育活動との境界は、はっきりしてほしいです。学校から池サポさんにお願いしたいことや、コラボしたいことがあればオファーを学校側からさせていただきます。

最後に、逗子でもコロナがまた徐々に増えてきています。
週末に海開きが行われることで、またコロナが増えるかもしれないと言われています。
夏のお子さんの活動範囲を、ご家庭でもしっかり見ていただくように、よろしくお願いします。」

記録 2021.7.15 藤井美菜