図書室の本の修理会

 池子小学校の図書室の本を修理するお手伝いをしてきました。

 初めて本の修理方法を教わり、専用のノリと、専用のテープを使って20冊ほど修理しました。本はページがはがれていたり、やぶけていたりと、子どもたちがたくさん読んだのだなと感じることができました。
 作業は難しくないため、集中して作業をしていたら、あっという間に時間が過ぎていて、とても良いリフレッシュになりました。

破損本がズラリ。今はスタメンから外れているこの子たちは、子どもたちにたくさん読まれて、たくさん愛されてきた子たちなのだな〜と思うと、微笑ましく思いました。図鑑もあります。修理されたらまた一軍へと帰ってゆきます。
専用のり。抜けてしまったページに塗って、固定させてくっつけます。
専用テープ。破れた箇所も、抜けたページも直せる万能テープです。修理用テープなので、経年によるテープの色変化は起きません。貸し出し中にページが破れてしまうことがあっても、自宅のセロハンテープなどは色が変わってしまうので、自宅では何も行わず、本の破損の連絡を図書の先生や担任の先生にするようにしましょう。
こちらを修理していきます。たくさんの子どもたちに読まれただろうと思われるタイトル。
抜けていたページを専用テープで貼り付けました。

 池サポ・図書ボランティアは、できる時に、できる人がお手伝いをする環境です。

 ご興味がある方は、池サポHP「お問い合わせ・メッセージ」にご連絡お待ちしています。

(おまけ)先生方からのおすすめ本コーナー。ぜひ子どもと読んでみたいです。

2022,10月25日 図書ボランティア あらかわ