被害者家族から提訴された裁判が始まりました。
ご家族が取材に答え「事故は人災によるものと考えていること」代理人弁護士は「裁判で事故の責任の所在を明らかにしたい」と述べています。ご遺族は、事故現場には足を運べていないこと、夕食は亡くなった彼女の分も今も毎日用意しているそうです。
長くなる裁判と思います。しっかりと自身の目で真実を見ていこうと思います。限られていますが自分が今出来ること、しっかり考えて行きたいと思います。
事故のあった崖は工事が進み、間も無くコンクリートで覆われます。工事車両の出入りが多くなります。現在は、一方通行のため交通量が少ないですが、日が長くなるこの季節、下校や、放課後の交通安全。雨が多くなる季節、崖崩れなど、改めて注意が必要と考えています。
神武寺トンネル近く通学路の坂道にある私有地の崖について、現在急傾斜地指定工事の予定を問い合わせ中です。追って回答をお知らせします。
登下校の安全、防災、防犯などご意見など、地域安全サポーターまでご意見お寄せ下さい。
ikegomirai@gmail.com
2021.5.24
地域安全サポーター
梶谷洋之
出典
https://www3.nhk.or.jp/news/special/jiken_kisha/shougen/shougen11/